シリンダー修理
投稿者 :元さん on
≪バースター工法、パワーラム200Vのヘッド部3ピストンシリンダー修理≫ お客様より「シリンダーの油圧が抜ける。」との依頼がありました。 症状を確認した所、外へはオイル漏れ無しの為内部でオイル漏れし、圧力が抜けてしまっていました。
【1】 O/H修理 | |
【2】 O/H開始後、錆で完全に固着の為、 メタルキャップを削り取り、シリンダー側メネジも修正。 | |
【3】 新しいメタルキャップをシリンダー側へ仮組み。 | |
【4】 仮組み完了。 | |
【5】 仮組み、メタルキャップを外し メタルキャップに○リング等を組み付けをしました。 | |
【6】 メタルキャップとピストンを仮組にします。 | |
【7】 メタルキャップとピストン仮組み完了です。 | |
【8】 シリンダー側 メネジにグリスを塗布。 | |
【9】 仮組みしたメタルキャップとピストンをシリンダーへ挿入。 | |
【10】 ピストンがシリンダー内へ挿入され シリンダー側メネジとメタルキャップがかみ合ったら メタルキャップを締め込んでいく。 | |
【11】 全てのピストン、メタルキャップがシリンダー側へ挿入を完了する。 | |
【12】 挿入が完了したらメタルキャップとシリンダー側メネジ部に金属用液体シールパッキンを塗布する。 | |
【13】 液体パッキン塗布後 スラストワッシャーをメタルキャップに取付し ネジ部をシールする。 | |
【14】 O/H作業は完了 ユニットに接続し圧力を加えテストする。 テスト完了OK修理完了♪ |
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