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本年もお世話になりました
投稿者 :元さん on
早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。 皆様におかれましては ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 本年は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。 来年も、少しでもサービスの向上を図るよう、 誠心誠意努力する所存ですので、より一層のご支援を賜りますよう、 心よりお願い申し上げます。 尚、当社の年末年始の休業期間は下記の通りです。 〔年末年始休業期間〕 12月27日(土)~1月4日(日) 新年は1月5日(月)9:00より営業開始となります。 年末年始休業期間にネットショップでご注文頂いた分は、 1月5日より順次発送させていただきます。 時節柄、ご多忙のことと存じます。 くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。 来年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げて、 歳末のご挨拶とさせて頂きます。
バースター『パワーラム』施工現場
投稿者 :元さん on
元機オリジナル製品『POWER RAM』の施工現場をご紹介します。 【護岸バースター施工中】 【護岸バースター施工中】 【護岸バースター施工後】 現場は河川の護岸改修工事で古い護岸の外側に新規護岸を設置し 川幅を確保し豪雨、洪水等に対応できる様にし、旧護岸を解体する内容です。 写真は旧護岸をパワーラム+2ピストンシリンダーRAM2で割って解体しやすくしてます。 最終的に小型重機クラッシャ(開口幅400mm)で砕いてユンボで集積し 橋台上からクラムでガラ上げしダンプに積込という作業です。 川の上に橋台があり、橋台から川まで15m程の距離です。 油圧ユニットは下まで降ろせる状況では無いので橋台上に設置し 油圧ホースを延長して下まで降ろして作業しています。 また、1つの穴で十字に割る作業を行っております。 動画はコチラ 護岸バースター十字割動画1 https://www.youtube.com/watch?v=DJc6wFDhvOY 護岸バースター十字割動画2 https://www.youtube.com/watch?v=Mk7fPtG_t78
連続コア架台 『角子と直子』リリースのお知らせ
投稿者 :元さん on
連続コア架台 ▶▶使い方動画 ※音付きですので観覧ご注意下さい。 新たな道具【角子と直子】(スミコトナオコ)を開発、作製致しましたので、ご案内させて頂きます。 シブヤ製ウォールソーレールを使用した連続コア架台です。レールの上から後付け可能です。 取り付け固定工具はラチェット17で可能です。壁、縦方向の施工でもラチェット1ウェイ機構で落ちません。 【開発のねらい】 ウォールソー開口工事等でオーバーカットが出来ない場合のコーナーコア処理に使用。 ウォールソーカットラインとレール内側寸法が140mmなので130Φまでのコーナーコア処理を レールを外す事無く、新たにコア用のアンカーを打設する事無くコーナー処理を実現。 スリット工事で端部のコア処理に使用。 レールを外す事無く、新たにコア用のアンカーを打設する事無く端部処理を実現。 スリット工事で狭い場所やオールコアスリット工事に使用。 狭い場所やセットバック等、ウォールソーマシンが設置出来ない場所でも施工が楽に可能。 連続コアベースとして使用。 ウォールソーレールが設置できる場所で有れば綺麗に真直ぐラインカットが行えます。 また一旦セットしてしまえば奥が繋がってない等の失敗も無く、誰でも楽に簡単に正確に施工できます。 作業員さんの仕事が楽に正確になる道具ですので、ご検討宜しくお願い致します。 作動テストも完了しております。 動画はエレベーターシャフトの壁で厚み600mmで鉄筋D19が手前と奥の2本ダブルでした。 鉄筋に噛まれても架台四隅の足が踏ん張り効いてリカバリーできます。 定価(税別)¥300,000- 販売価格(税別)¥180,000- 納期〜受注生産の為1〜2ヶ月以内 (緊急の場合、デモ機が空いていれば無償にて仮納品) (仮納品の送料は、ご負担下さい) ネットショップは▶▶コチラ
ペントパック20 オイル漏れ 修理
投稿者 :元さん on
≪ペントパック20 オイル漏れの修理≫ 【1】 オイル漏れ状況の画像を忘れてしまいました。 【2】 接続カプラーの根元 カプラー取付L型ブロックの内側です。 【3】 送り側のOリングが痛んでいました。 【4】 痛んだOリングを取り外し、 【5】 Oリングをセットし、たわみ歪みを直します。 【6】 L型ブロックを挿入します 【7】 カプラー取付の為のニップルを付ける前に ダウティワッシャ(内側ゴム)を準備します。 【8】 ニップルにダウティワッシャーを付けて取り付けます。 【9】 ニップルのカプラー取り付け側にシールテープを巻きつけます。 【10】 カプラーを取り付けます。 【11】 オイル漏れが直ったか作動点検をしてからしばらく放置します。 【12】 放置後も油漏れしてません、修理完了です。
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ウォールソー フランジピン折れ 修理
投稿者 :元さん on
≪ウォールソー/フランジピン折れの修理≫ 【1】 シブヤ製ウォールソー修理依頼です。 【2】 見事に折れています。 【3】 スナップリングを外し、フランジ本体をモーター軸から抜き取ります。 【4】 コンクリート ノロだらけでしたので真鍮ブラシで軽くみがき落とします。 【5】 プレス機を使用しフランジ裏側から位置決めワッシャーと共に押し出します。 【6】 折れたピンと位置決めワッシャーを取り出します。 【7】 位置決めワッシャーを挿入し、新しいピンを入れて ゴムハンマー等で押し込みます。 【8】 ピンを交換後、フランジをセンター軸へ戻しスナップリングを止めます。 【9】 交換完了 美しい仕上がりです。
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